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2014年11月02日

まいまい 四条大宮~西本願寺 仁丹新コース

11月1日(土)、「まいまい京都 2014秋 仁丹新コース」を実施しました。



とても気持ちの良い秋晴れが続いた1週間でしたが、当日はまさかの雨!
歩きにくい、資料が濡れる、などでご苦労をおかけしたかと思いますが、長い行程、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

さて、今回は、京都仁丹樂會としては都合6回目のガイド、4本目となる新ルートです。
もはや “ここにある” 、 “あっ、ここにもあった” というレベルでは満足してもらえないと考え、内容はレジュメともどもかなり濃いものを企画しました。そのため、30分延長の2時間半コースとしていただきました。


朝9時30分、定員を少し上回る16名で四条大宮をスタート。
参加者の半数が仁丹コースのリピーターさんでしたので、内容をレベルアップしておいて正解でした。

今回のテーマは2つです。
ひとつは、京都の仁丹町名表示板だけが持つ次の5つの魅力を百聞は一見にしかず、体感していただくことです。

     5つの魅力
       ① 古くても美しくデザインも秀逸
       ② 町家にもモダンな建物にもマッチする
       ③ 正確な住所表記と正確な設置
       ④ 京都の近代史を教えてくれる
       ⑤ 郷土愛が見える

そして、もうひとつのテーマは、京都にこれだけ多くの仁丹町名表示板が設置された真相に迫ることでした。
明治大正にかけての屋外広告物に対する世論や、大正と昭和の2度の御大典との関係など、京都仁丹樂會のメンバーそれぞれの得意分野を集積して得られた成果を披露させていただきました。


ゴールの西本願寺前まで、ジグザグ、ジグザグと傘を広げながらの行進、およそ40枚前後の仁丹町名表示板を見ることができました。
途中、木製あり、埋蔵あり、平成復活バージョンあり、はたまた消滅あり、と様々なバリエーションがありました。
仁丹を探す楽しさ、見つけた時の感動も味わっていただけたのであれば嬉しいです。

以下、当日の様子です。


 ↑ 埋蔵仁丹の見学



 ↑ 菅大臣神社にて核心に迫る解説



 ↑ あっ! ここにも木製仁丹が



 ↑ 新花屋町通、花屋町通、旧花屋町通 どうなってるの?



 ↑ 見つけたら必ず撮影 みなさんすでに仁丹ファン



 ↑ 正面通と御前通の関係を説明



 ↑ まもなくゴール



 ↑

今回の終点、堀川正面。かなりタイトなスケジュールでしたが、予めお願いしていたタイムキーパー当会会員idecchiさんのお蔭で、定刻通り到着。そして最後の説明をさせていただき12時ジャストで終了することができました。

まだまだ説明したいことはいっぱいあったのですが、今後も新たな研究成果など順次ブログで発表していきますので、よろしくお願いします。

~京都仁丹樂會 shimo-chan~



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