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2011年08月31日

台湾の仁丹

基礎講座シリーズ、まだ終わったわけではございません。
続きは、ただ今準備中ですので、今しばらくお待ちください。

さて、7月25日の基礎講座「一、予備知識 ③森下仁丹株式会社とは」において、”明治38年には「仁丹」を発売、史上空前の売り上げを達成、日本どころか中国大陸、東アジア、アフリカ、ブラジルにまで営業範囲が及んだ”と記しましたが、台湾で次のような仁丹の看板を見かけました。
場所は十分というところの近くです。

台湾の仁丹


「仁丹」なる文字がどこにも見当たりませんが、明らかに仁丹ですよね。
おそらく看板を流用したのでしょう。
それに、”ビスマルク”風のおじさんも裏焼きしているかのように今の日本のものとは左右が逆です。

回りをキョロキョロするのは京都だけで勘弁して欲しいものですが、東南アジアへ行った時もキョロキョロは止められそうにありませんね。


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Posted by 京都仁丹樂會 at 00:01│Comments(1)トピックニュース
この記事へのコメント
ネットで見たのですが、台湾故事館にも仁丹看板があるようです。
日本が台湾を統治していた時代のテーマパークらしいのですが、そこの看板は仁丹の文字が入っています。
どうやら、日本の昭和30年代風のテーマパークみたいな感じですね。
全然違和感が無いので、この看板とはまた違う雰囲気です。
Posted by デナ桜 at 2011年08月31日 12:51
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