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2011年07月24日

そもそも「仁丹」とは



そもそも「仁丹」とはなんぞや、という説明は、おそらく50歳以上の方々には全くの無用でしょうが、どうやら今の若い方々には通用しないこともあるようです。

「仁丹」とは、明治38年(1905年)2月11日に生まれた、丸い小さな銀粒の言わば口中清涼剤です。



口中清涼剤と言うと、コンビニなどで売られている「FRISK」などの仲間のように思えますが、菓子ではなく、16種類の生薬を閉じ込めた「医薬部外品」の総合保健薬であり、何と言っても116年以上という超ロングセラー商品なのです。

↓ これは「仁丹 Metal Case」に入っていた能書きです。



ただ、コンビニやスーパーではあまりお目にかかれず、駅の売店やタバコ屋、薬局などで売っています。
430粒入りの洒落た紙ケースに入っているのをよく見かけますが、100円ライターのような形をした金属ケースと詰め替え用仁丹がセットされた「仁丹 Metal Case」なるものもあります。




当初は銀粒ではなく赤玉であり、途中グリーン仁丹、梅仁丹なども生まれましたが、主流はあくまでも“銀粒仁丹”です。でも、匂いがいささかきついのと、どうしても年配の人が愛用しているということから、どうやら若い人は敬遠しがちのような節も見られます。

そこで、誕生116年を迎えた2010年には、若い人たちをターゲットに、シームレスカプセルなる同社の独自技術を使い、液体生薬を閉じ込めた「JINTAN 116」も発売されました。

詳しい解説は、以下の同社サイトをご覧ください。
   
◆「森下仁丹歴史博物館」 仁丹誕生

◆森下仁丹株式会社 商品情報




仁丹町名表示板 「基礎講座」 index  ~日々記事更新してゆきます~

 ◆序、 仁丹町名表示板「基礎講座」  開講にあたって
 
 ◆一、 予備知識
   ①「仁丹町名表示板」とは
   ②そもそも「仁丹」とは
   ③「森下仁丹株式会社」とは
 
 ◆二、 実例
   ①京都市以外の仁丹町名表示板
   ②仁丹町名表示板  大津市の場合
   ③仁丹町名表示板  大阪市の場合
   ④仁丹町名表示板  奈良市の場合
   ⑤仁丹町名表示板  伏見市の場合
   ⑥仁丹町名表示板  実例のまとめ

  以下、続々連載中



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Posted by 京都仁丹樂會 at 12:00│Comments(0)予備知識
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